2011年6月14日火曜日

村上龍の空港にてを読んで‥‥




11日の土曜日は雨が降っていた。自分の夢の中では雪だったんだけど(笑)

まぁ前々から出かけることになっていて、出掛けたわけだけど、帰りBOOKOFFにわざわざ寄ってもらって一つの本を探してた。
結果言うと、お望みの本は無かった 笑
でも、村上龍「空港にて」と「あの金で何が買えたか」を買って閉塞感漂う今日を満喫しようかと思った。
「あの金で何が買えたか」は「13歳のハローワーク」の経済版みたいな感じで、物凄い「お金の価値」が分かった。たかが一億、一兆、千兆って感覚に陥る。

「空港にて」は虚しい短編小説が8つ書かれている本。
その8つには「日本にどこにでもある場所」が舞台となっている。

一人ひとりの人生はその人の行動によって動かされたり、周りの人とか、色々な人が自分の周りにいる。

日本の古き良き時代の光と影を物凄く捉えている作品だと心の中から思った。

「半島を出よ」みたいな反日、反韓、反朝、反米感情を煽る作品ではなく、たぶんコレは、作者・村上龍が体験した事なんじゃないかと思う場面もあった。
でもほとんどが、女性主観で営みの話ばっかだったのが気がかり‥‥

次は「無趣味のすすめ」を買いたい

1 件のコメント:

gomi さんのコメント...

うぁわそんなに突っ込み所が無い記事じゃねぇか

村上龍って相変わらずカンブリア宮殿のおっさんってイメージしか無いからアレ。もっと本に触れたいです