2011年5月29日日曜日

初めてのシネマジャック&ベティでシリアスマン

シネマジャック&ベティHPより
横浜・黄金町にあるミニシアター系の映画館。

前々から黄金町に映画館があったのは知っていたけど、初めて行きました。
最寄りの駅に着いたのはいいけど、どこにあるか分からない。というか怖い・・・・
完全にアダルトなお店が所狭しとあるし、アブナイ感じのお兄さん達もいたしでようやく10分前に到着。
お客さんの数は6、7人居た。まぁ多い方なんじゃないかな?上映開始も遅かったし。

そこで見てきたのが「シリアスマン
「ノーカントリー」 の監督でもあるコーエン兄弟。この映画はなんと言っても見ないと分からない。
というのも、見たけど、ほとんど意味が分からないで一時間半が過ぎた。

ストーリーが

1967年、アメリカ中西部。物理学の教授ラリー(マイケル・スタールバーグ)は妻と二人の子ども、兄と共に、一見幸福そうに暮らしていた。ところが、妻のジュディス(サリ・レニック)に別れ話を切り出され、学校ではわいろを渡され、ラリーの穏やかな生活はさまざまなトラブルに見舞われ……。

なんというか・・・シリアスというかシュールというか人生はこういうものなの?こんなに酷いの?って思わせられる悲喜劇。
気持ちがいいほどクソ映画。でも見ないと後悔するクソ映画。褒め言葉と取るか罵倒と取るかは自分次第。
自分的には76.2%クソ。でも本当にこれは見ないと後悔する。これだけは言えるよ

2011年5月16日月曜日

ブラックスワンを観てきました

83回アカデミー賞で主演女優賞を獲得したとして、相当盛り上がった映画なので「ぜひ観たい」と思って、前売り券を先走って買って観ました。

 ストーリーは..........

ナタリー・ポートマン、ミラ・クニス共演の心理スリラー。ニューヨークのバレエ団に所属するニナ(ポートマン)は、元バレリーナの母とともに、その人生のすべてをダンスに注ぎ込むように生きていた。そんなニナに「白鳥の湖」のプリマを演じるチャンスが巡ってくるが、新人ダンサーのリリー(クニス)が現れ、ニナのライバルとなる。役を争いながらも友情を育む2人だったが、やがてニナは自らの心の闇にのみ込まれていく。


一言で言うと、主演のナタリーポートマンのダークサイドのエロティック映画だと思う。
濡れ場を演じたところを観たことなかったので、すごく驚いた。なんといっても、あのナタリー・ポートマンなどだから・・・・

しかし、心理スリラーと言っているけど、中途半端な怖さじゃない。

全てがリアルであるリアルでない。

この映画を観てくれれば、この言葉の意味がシックリ来る気がする。



---こぼれ話---

観たところが関東のサウジなんだが、知らない叔母さんと俺の席のチケットが同じ席で、ビビった